オールスター2022はチーム・レブロンが勝利。カリーが3PT16本を含む50得点でMVP

 2月21日(現地時間20日)、NBA創立75周年とメモリアルなシーズンに行われる今回のオールスターゲームはクリーブランドで開催。名だたるスター選手たちがチーム・デュラント、チーム・レブロンの2チームに分かれて対決した。  オールスターゲームは通常の試合とルールが異なる。第3クォーターまでは普段通り12分に区切られているが、第4クォーターの時間は無制限に。第3クォーター終了時点で高い点数のチームに、24点を足したスコアへ先に到達したチームが勝利となる。

 試合が始まると、まずはアウトサイドからオフェンスを仕掛ける両チーム。立ち上がりに成功したのはチーム・レブロンで、開始4分には20-11と9点のリードを得る。しかしその後はチーム・デュラントに追いつかれ、47-45とチーム・レブロンが2点をリードして最初の12分間を終えた。

 第2クォーターも拮抗した状況が続くが、ラメロ・ボールに次々と得点を奪われ後手に回るチーム・レブロン。一時は7点を追いかける展開となったが、終盤にはレブロン・ジェームズやステフィン・カリーらが怒涛の攻めを披露し、93-94と点差を1に縮めてハーフタイムに突入した。

 迎えた後半、チーム・レブロンはカリーが躍動。開始3分から3ポイントシュートを5連続で沈めて流れをつかむと、残り約2分で132-132と同点に。ボールにすぐさま得点を返されるが、最後はルカ・ドンチッチがレイアップを決め、138-139とまたしても1点のビハインドで最後のクォーターへ向かう。この結果から、ターゲットスコアは163点となった。

 ハイスコアだった第3クォーターまでとは一変し、ディフェンスの強度が高まった第4クォーター。チーム・レブロンはドライブで積極的にゴールを狙い、終盤にはレブロンがレイアップを沈めて159点に到達する。ザック・ラビーンの3ポイントシュートで160-161と迫られたが、キャプテンのレブロンがジャンパーを沈めてターゲットスコアに到達。163-160でチーム・レブロンが勝利を飾った。  白星となったチーム・レブロンはカリーが3ポイントシュート16本を含む50得点5リバウンド2アシストと驚異のスタッツを記録し、見事MVPに輝いた。ヤニス・アデトクンボも30得点12リバウンド6アシスト、レブロンも24得点6リバウンド8アシストと、球宴での勝利に大きく貢献した。