6月23日（現地6月22日）、サンダーのホームでNBAファイナル第7戦ペイサーズ対サンダーが行われました。試合結果は、サンダーが103－91でペイサーズに勝利しNBAファイナルを制し優勝を飾った。会場は大盛り上がりでしたね。
ニュース引用
BASKETBALL KINGは以下のように報じています。
NBAファイナル2025の第7戦がペイコム・センターで行われ、オクラホマシティ・サンダー（ウェスタン1位）が103－91でインディアナ・ペイサーズ（イースタン4位）に勝利。シリーズ4勝3敗で、46年ぶり2度目の優勝を飾った。
立ち上がりから一進一退の攻防となったなか、第1クォーター残り5分にペイサーズをけん引してきたタイリース・ハリバートンが右足を負傷し交代するアクシデント。その後もエースを欠いたペイサーズが食らいつき47－48で折り返したが、第3クォーターに形勢逆転した。サンダーは相手のターンオーバーを突いて主導権を奪うと、第4クォーター開始2分ほどで最大22点までその差を拡大。最後は「OKC」の大合唱に背中を押されたサンダーが粘るペイサーズを振りきり頂点に立った。
レギュラーシーズンMVPに輝いたサンダーの“エース”シェイ・ギルジャス・アレクサンダーが、ゲームハイとなる29得点12アシストでダブルダブルを達成しファイナルMVPを受賞。
参照元：サンダーが46年ぶり2度目のNBA優勝…シェイMVPダブル受賞、粘るペイサーズ振り切る
記事元URL：https://basketballking.jp/news/world/20250623/550681.html
マサカリテクノのコメント
第7戦までもつれ込んだ、今シーズンのNBAファイナル、とうとう決着がつきましたね。サンダーとペイサーズ、どちらが勝ってもおかしくない試合だったと思います。不運だったのはハリバートンの怪我ですよね、本当に残念です。本人の気持ちを考えると苦しいですね。NBAで優勝を決める大一番ですからね、相当に悔しいでしょう。優勝は逃しましたが、このプレーオフでペイサーズはチーム力が大幅に上がったように思います。来シーズンも期待できますね。
一方、見事46年ぶりの2度目の優勝となったオクラホマシティ・サンダーです。エースのシェイ・ギルジャス・アレクサンダーはやはり活躍しました。第7戦だけでなく、このプレーオフの間は安定した成績を残してチームをけん引していたと思います。ファイナルMVPも納得ですね。
ホームでの優勝もファンにとってもチームにとっても良かったと思います。サンダーはチーム平均年齢が若いので、今後が楽しみです。ロスターのほとんどが20代中盤だったような気がします。優勝を経験したヤングサンダー、来シーズンも期待大。