6月6日から始まる2025NBAファイナル、そのファイナル関連で面白い特集を見つけたので取り上げてみました。懐かしいプレイヤーの名前を久しぶりに見ました。
ニュース引用
DUNKSHOOTは以下のように報じています。
ファイナルはプレーオフの激闘を潜り抜け、毎年東西のカンファレンスを制した2チームのみが立てる特別な舞台。スタープレーヤーと言えど、長いキャリアの中で複数回出場できる選手はほんの一握りだ。
とりわけ今年はペイサーズが25年ぶり、サンダーが13年ぶりのファイナル進出とあって、大半の選手は初出場となる。ファイナル経験者は、ペイサーズが3人(パスカル・シアカム、アーロン・ネスミス、トーマス・ブライアント)、サンダーはアレックス・カルーソの1人のみとなっている。
全米の注目を集める“デビュー戦”、過去には鮮烈なパフォーマンスを見せた選手も少なくない。ここではファイナル初出場ゲームにおける得点ランキングを紹介しよう。
■NBAファイナル デビュー戦得点ランキング
※選手名横のカッコ内は当時の所属先。得点の*は延長回数、チーム名の*付きは現存しないチーム1位:アレン・アイバーソン(76ers)/48点*(2001年vsレイカーズ)
2位:ジョージ・マイカン(レイカーズ)/42点(1949年vsキャピトルズ*)
3位:ウィリス・リード(ニックス)/37点(1970年vsレイカーズ)
3位:リック・バリー(ウォリアーズ)/37点*(1967年vs76ers)
3位:ボブ・ペティット(ホークス)/37点**(1957年vsセルティックス)
3位:ジョー・フォルクス(ウォリアーズ)/37点(1947年vsスタッグス*)7位:ケビン・デュラント(サンダー)/36点(2012年vsヒート)
7位:マイケル・ジョーダン(ブルズ)/36点(1991年vsレイカーズ)
7位:ビル・シャーマン(セルティックス)/36点**(1957年vsホークス)10位:アンソニー・デイビス(レイカーズ)/34点(2020年vsヒート)
10位:エイドリアン・ダントリー(ピストンズ)/34点(1988年vsレイカーズ)
10位:エルジン・ベイラー(レイカーズ)/34点(1959年vsセルティックス)
参照元:トップは“史上最小得点王”アイバーソン!ジョーダン、デュラントが7位タイに【NBAファイナルデビュー戦得点ランキング】
https://thedigestweb.com/basketball/detail/id=97569
マサカリテクノのコメント
どうでしたか?なかなか面白いランキングですよね。2001年のアイバーソンが1位ですか、全盛期のアイバーソンですね。アレン・アイバーソン(Allen Iverson)のプレイを見たことがないという方は一度、ぜひご覧ください。身長183センチとNBAの中ではかなり小柄ですが、ガンガン点を取ります。クイックネスがえげつない。そして、クロスオーバードリブルは必見です。
こちらで、2001年NBAファイナル第1戦のアレン・アイバーソン動画を紹介してます。
https://nba.masakari-techno.com/videos-allen-iverson-vs-lakers-2001-nab-finals-game1/
ちなみに、このファイナル出場時のアイバーソンはシクサーズに所属していて、相手はシャキール・オニールとコービー・ブライアントの要するレイカーズ、ヘッドコーチはあのフィル・ジャクソンと豪華な面子。あの当時のレイカーズはかなり強かったんで結局ファイナルではあっさり負けてしまいました。懐かしいですね。
