アメリカがプエルトリコに快勝

現地3日にネバダ州ラスベガスで男子バスケットボールのアメリカ代表対プエルトリコ代表のエキジビションマッチが行われた。

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この日、18,218枚のチケットは完売し、ESPNでも放送されたこのアメリカとプエルトリコの対戦カードは2004年のアテネオリンピックでも対戦しており、この時には下馬評を覆しプエルトリコが善戦、アメリカ代表は敗戦を喫してしまっていた。
そんなプエルトリコとのエキジビションマッチのアメリカ代表のスターティングラインナップはカーメロ・アンソニー、レブロン・ジェームス、クリス・ボッシュ、クリス・ポール、ドゥエイン・ウェイドというフォワードが3人、ガードが2人というセンター不在のラインナップでこのゲームに望んだ。
第1クォーターは26-29と僅差でアメリカ3点リード、第2クォーターアメリカはプエルトリコを9点、第3クォーターは13点に押さえ込んだ。最終的には114-69の45点差でプエルトリコに圧勝。チームトータルでフィールドゴール%が50%を越えているアメリカに対しプエルトリコは35%、リバウンドとスティールでもプエルトリコを圧倒し、ターンオーバーに至ってはアメリカの約2倍の25ターンオーバーという結果になっている。これでは、アメリカに勝てるはずが無い。
個人成績では、カーメロ・アンソニーが17分間の出場で18ポイント5リバウンド2アシストと活躍。また、アントワン・ジェイミソンはベンチスタートながら12分間の出場で16ポイント5リバウンドの活躍。
アメリカ代表は今後、中国~韓国への遠征が始まり遠征先で中国・ブラジル・リトアニア・韓国と対戦する予定になっている。

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