2月18日(現地時間17日)、八村塁所属のワシントン・ウィザーズが敵地のバークレイズ・センターでブルックリン・ネッツと対戦した。
右足首捻挫のため現地時間16日のインディアナ・ペイサーズを欠場した八村が2試合ぶりに復帰。第1クォーター残り4分38秒から出場し、同36秒にイシュ・スミスのアシストから3ポイントシュートを沈めた。第2クォーターにはゴール下のミスマッチから加点。チームは55-51と4点のリードで試合を折り返した。
アシストに加え、フリースローでの2得点を記録した第3クォーターを終えると、第4クォーターは開始早々にダンク。開始2分25秒にはオフェンスリバウンドからシュートを決め、同5分12秒にはコーリー・キスパートのパスを受けてダンクを沈めた。 残り3分36秒にも豪快にボールをリングに叩き込むと、同1分30秒には3ポイントを成功。センターとしてラマーカス・オルドリッジとのマッチアップを繰り広げるなど奮闘し、27分15秒出場してダンク4本、3ポイント2本などで今シーズン最多20得点に1リバウンド1アシスト1スティールの活躍を見せた。
チームは117-103で勝利を収め、オールスターブレイクに突入した。