強烈リバースダンクの八村塁が7得点、2リバウンド、1アシスト。チームは2連勝


 ウィザーズに所属の八村塁は11日(日本時間12日)、サンダー戦で7得点、2リバウンド、1アシストを記録。途中出場だったものの、14分26秒のプレー時間で122-118の勝利に貢献した。

第3クォーターに決めたリバースダンクがNBA公式でも取り上げられた。八村の動画を公開するとファンから多数のコメントが寄せられている。

豪快な得点が決まった。第3Q、リング向かって右側でボールを持った八村は、ゴール下に素早く切り込んだ。ボールを右手に跳び上がり、リングの下を通過するようにして、体をひねりながらもダンクを決めた。直後にタイムアウトとなると、ベンチで同僚と笑顔でタッチを交わし、嬉しそうな様子も見せた。

 今季は個人的理由によりチームへの合流が遅れ、10月20日(同21日)の開幕戦には間に合わず。昨年12月下旬の復帰予定も新型コロナウイルス感染防止のための健康安全プロトコルの対象となり、復帰できずにいた。今月9日(同10日)のマジック戦で待望の今季初出場。この日はチームの2連勝に貢献した。NBA3年目、更なる活躍が期待される。