リッキー・ルビオが左膝前十字靭帯断裂、今季残り試合を欠場に

日本時間12月30日(現地29日)、クリーブランド・キャバリアーズはガードのリッキー・ルビオに左膝前十字靭帯断裂が確認され、今季残り試合を欠場すると発表した。 ルビオは前日に行なわれたニューオーリンズ・ペリカンズ戦の終盤、ドライブを仕掛けた際に右足を滑らせ、左足で踏ん張ろうとした際に左膝に負荷がかかってしまった。フロアに倒れたルビオはチームメイトに支えられながらコートを離脱。その後行なわれたMRI検査で左膝前十字靭帯断裂が確認された。

なお、この試合でルビオは攻守両面で素晴らしいパフォーマンスを披露しており、離脱するまでの37分で27点、13リバウンド、9アシスト、2ブロック、2スティールを記録していた。 31歳のルビオは今季34試合に出場し、平均13.1点、4.1リバウンド、6.6アシストをマーク。若手の多いチームでリーダーシップを発揮するなど、数字以上に貢献していた。