ウォリアーズのドレイモンド・グリーンが逮捕

 現地11日、ゴールデンステイト・ウォリアーズのオールスターでリオデジャネイロ五輪米国代表メンバーでもあるドレイモンド・グリーンが、ミシガン州イーストライジングで、脅迫及び暴行の軽犯罪で逮捕されていたことが分かった。地元警察が発表した。

 地元警察によると、事件は10日午前2時半ごろ、グリーンの母校であるミシガン州立大の近くで起こった。被害者とされる男性にケガはなく、事件の後に警察を呼ぶこともなかったという。

 イーストライジング地方裁判所の記録によると、グリーンは200ドル(約2万円)の保釈金を支払っており、20日に罪状認否のため出廷するという。もし有罪とされた場合、グリーンは93日の禁固刑か500ドル(約5万円)の罰金、もしくはその両方を言い渡される可能性がある。

 現時点でグリーンからのコメントはない。ウォリアーズは、事件について情報を集めているところだとし、事情を把握するまではさらなるコメントは控えると述べた。