カイリー・アービングが57得点、キャブスが延長戦でスパーズを下す

 クリーブランド・キャバリアーズは現地12日、敵地でサンアントニオ・スパーズと対戦。カイリー・アービングがキャリアハイの57得点を挙げ、オーバータイムの末に128対125で勝利した。

 キャブスは第4Q終盤、アービングが107対110とするスリーポイントシュートを決めると、続いてブザービーターの同点スリー。最後の1分間で9得点を挙げて、7点差を追いつき、延長戦へとつなげた。

 アービングは延長に入っても11点を加え、結果フィールドゴール(FG)32本中20本、スリーポイントシュート7本全てを決める大活躍。レブロン・ジェイムスもスパーズのクワイ・レナードにマッチアップされながら、31得点を加えた。

 スパーズでは、トニー・パーカーが31得点、ダニー・グリーンが24得点を記録。ティム・ダンカンは18得点、11リバウンド、8アシストの成績だった。レナードは24得点、9リバウンド、7アシストをマークしたが、第4Q残り4.3秒で得たフリースローを2本とも外し、延長に持ち込まれてしまった。