ミルウォーキー・バックスのアンドリュー・ボガットが、現地時間の11月1日に行われるデトロイト・ピストンズとの開幕戦に出場できる見通しになったと「AP通信」が30日に伝えている。
2005年ドラフト全体1位指名のボガットは、7日の練習でスティーブ・ブレイクと衝突し左脚の下部を捻っていた。当初は回復に6週間から8週間かかると見られていたが、約3週間で練習に復帰しており良い意味で予想を裏切る結果となっていた。
オーストラリア出身の22歳は、「先週の水曜日に体力テストを行い、それをパスした。土曜日と今日はチーム練習を全てこなした。感触はいいよ。もっと早く復帰することにも挑戦できた。3週間は十分な期間だった」と練習後にコメントしている。昨季は先発PFで82試合出場、平均9.4得点、7.0リバウンドをあげたボガットだが、今季は先発Cとして起用される。
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