ロサンゼルス・レイカーズのベテラン、アーロン・マッキーが開幕ロスターに残れないかもしれない。地元紙「ザ・プレス・エンタープライス」が現地時間6日に伝えている。
同紙によれば、マッキーは背中を痛めていて、6日の練習にほとんど参加できなかった。そのためシーズンを通して健康な状態でいられるか疑問が残り、13年目のシーズンに出場できないかもしれないと考えられている。チームはマッキーの人間としての成熟、統率力、プロフェッショナル精神を評価。だが、レイカーズがマッキーの契約を買い取り、より若く健康なガードを加える可能性も残っている。マッキーがロスターに残るためには、開幕までのパフォーマンスに掛かっている。
34才のマッキーは昨季、左の大腿四頭筋を負傷。レイカーズに移籍した最初のシーズン、14試合しか出場できなかった。また、トライアングル・オフェンスになじめず、1試合平均8.6分の出場時間で0.5得点の成績しか残していない。マッキーの通算成績は783試合に出場し、7.5得点、3.3リバウンドのアベレージを記録している。
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