ペイサーズ4選手がストリップクラブで場外乱闘? S.ジャクソンは発砲

 現地時間6日未明、インディアナ・ペイサーズのスティーブン・ジャクソンら4選手が、地元ストリップクラブで暴力事件に巻き込まれた。
 警察によると、事件に巻き込まれたのはジャクソンとジャマール・ティンズリー、マーキス・ダニエルズ、ジミー・ハンターの4選手。3人組の男と口論となり、容疑者のひとりがジャクソンの顔面を殴り、さらに車でジャクソンをはねたとのこと。車が向かって来る際に身の危険を感じたジャクソンは、所持していた拳銃を5度発砲したという。
 その後、犯人は逃走し、現在警察が行方を追っている模様。幸いジャクソンをはじめ4選手に大きな怪我はなかった。なお、ティンズリー、ダニエルズも車内に拳銃を所持していたが、いずれも必要な許可を得ているものだという。
 2004年11月のデトロイト・ピストンズとの対戦で観客を巻き込む大乱闘を起こした“主犯格”の一人として、30試合の出場停止処分を受けるなど、問題児として知られるジャクソン。昨季は81試合の出場で1試合平均16.4得点の好成績を残している。先月には「今オフの目標は、人間として、選手として、そして父として成長すること」と更正を誓ったばかりだった。

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