シャーロット・ボブキャッツのウォルテル・エルマンが右足を痛め、7日から10日の離脱となることが現地時間16日に明らかになった。
アルゼンチン代表として今夏の世界選手権にも出場し、平均9.8得点を挙げたエルマンは、9月に1年契約を結んでチームに加わったばかり。エルマンは外角シュートを武器にしているが、プレシーズン2試合ではフィールドゴール9本全てを外している。
ボブキャッツのバーニー・ビッカースタッフHCは、「彼はずっとプレーしていたので、休養期間を与えることにした。現在、彼はシューティングの調子が悪い。しかし、その事について心配はしていない。これまでの彼のプレーを長期間に渡り見た結果として獲得した。例えシュートを外しても、彼には『打ち続けろ』と話すだけさ」と、プレシーズンの不調を問題視していないようだった。だが、一方でボブキャッツはロスター枠15名に対し、16名と年俸の保証つき契約を結んでおり、エルマンがロスター枠を巡る争いの当落線上にいる可能性は残っている。
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