ソニックスR.アレンが右手を故障、大事には至らず

 現地時間8日、シアトル・スーパーソニックスの地元紙「タコマ・トリビューン」(電子版)は、ソニックスのレイ・アレンが練習中に右手の人差し指を故障したと伝えた。
 同紙によると、アレンは7日の練習中に右手の人差し指を痛め、練習を中断したとのこと。骨折の疑いもあり、ボブ・ヒルHCら首脳陣は不安を抱いたが、その後のレントゲン検査の結果、骨折ではなく突き指であることが判明したという。
 今後、アレンがどれだけ戦列を離れるかは不明だが、ヒルHCによれば「できるだけ早く復帰する」とのこと。ソニックスは11日にポートランド・トレイルブレイザーズとプレシーズン初戦を行う予定となっている。
 アレンは昨季、78試合の出場でキャリアハイの1試合平均25.1得点に加え、4.3リバウンド、3.7アシストをマーク。10シーズンのキャリアでは735試合で1試合平均21.1得点、4.6リバウンド、3.9アシストという通算成績を残している。

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