現地時間25日、ニューヨーク・ニックスは、今季2年目を迎えるネイト・ロビンソンとチャニング・フライの来季契約オプションを行使したと発表した。
昨年のドラフトでフェニックス・サンズから1巡目指名(全体21位)を受け、直後のトレードでニックス入りしたロビンソンは、72試合の出場で9.3得点のアベレージを記録。オールスターのダンクコンテストでは、身長175cmながら驚異的な跳躍力を披露し、見事チャンピオンに輝いた。2年目の今季は出場時間が増えると見られており、飛躍の年となりそうだ。
一方、1巡目(全体8位)でニックスから指名されたフライは、シーズン終盤をヒザの故障で欠場したが、65試合の出場で12.3得点、5.8リバウンドをマーク。「オール・ルーキー・チーム」に選ばれている。
またニックスは、ロビンソン、フライと同じく今季2年目を迎えるデビッド・リーの来季契約オプションを行使したことも発表。昨季のリーは、67試合に出場し、限られたプレータイムの中で1試合平均5.1得点、4.5リバウンドを記録した。
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