ソニックス、R.アレンらの活躍で連敗を4で止める

 現地時間23日、シアトル・スーパーソニックスが敵地USエアウェイズ・センターでフェニックス・サンズと対戦。エースのレイ・アレンがゲームハイの25得点とチームを牽引し108対102でサンズに勝利し、プレシーズンの連敗を4で止めた。
 試合は第3Qを終え79対78と接戦になったが、試合最後の3分15秒で14対4と圧倒したソニックスが勝利を収めた。アレンに加え、ラシャード・ルイスが23得点、ルーク・リドナーが11得点、8リバウンド、6アシストと活躍した。チーム全体でもフィールドゴール78本中39本成功で成功率50%とシューティングが好調だった。
 プレシーズン最後の試合を落としたサンズだが、カート・トーマスが20得点、9リバウンド、ショーン・マリオンが17得点、10リバウンド、スティーブ・ナッシュは12得点、11アシストと上々の仕上がりを見せている。両チームともアレンが34分5秒、ナッシュが34分48秒など、主力が30分以上のプレータイムを記録しており、開幕直前で臨戦態勢に入っていることが見て取れた。

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