重罪容疑のペイサーズS.ジャクソンが無罪主張

 現地時間12日、ストリップクラブで起きた暴力事件で拳銃を発砲し、重罪の容疑にかけられているインディアナ・ペイサーズのスティーブン・ジャクソンが、地元裁判所で行われた罪状認否で無罪を主張した。
 この日インディアナ州マリオン郡の高等裁判所での罪状認否に出廷したジャクソンは、起訴されている3つの罪状について、無罪を主張したとのこと。また、1万ドル(約119万円)の保釈金を支払って釈放されたという。
 今月6日にジャマール・ティンズリーらチームメイト数人とクラブ駐車場での暴力事件に巻き込まれたジャクソンは、所持していた拳銃を発砲。当初ジャクソンは正当防衛のためだと話していたが、現場のビデオカメラを確認した検察当局はそのように考えておらず、今回の起訴に至った。
 なお、公判前の公聴会は11月1日、また裁判は来年の1月8日に行われる予定。有罪が確定すれば、6か月から3年の禁固刑となる。

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