ブレイザーズ、114対110でジャズに競り勝つ

 現地時間23日、ポートランド・トレイルブレイザーズが、本拠地ローズ・ガーデンでユタ・ジャズと対戦。インサイドの要、ザック・ランドルフが22得点、司令塔ジャレット・ジャックが21得点をあげ、内と外でバランス良い攻撃を展開し114対110で競り勝った。トレイルブレイザーズは、これでプレシーズン3連敗の後の連勝となっている。
 試合はブレイザーズが第3Qにジャズを突き放し13得点リードで第4Qに突入。ここでジャズが追い上げ、残り24秒で108対106と詰め寄る。しかし、ブレイザーズはここからジャックと19得点をあげたホアン・ディクソンが着実にフリースローを決めて逃げ切った。他にはトラビス・アウトローが16得点をあげ、スリーポイント12本中6本成功を含む、フィールドゴール64本中34本成功、成功率53.1%と精度の高いシュートでジャズの追い上げをかわした。
 ジャズではデロン・ウィリアムスが24得点、7アシストを記録。また。カルロス・ブーザーが18得点、11リバウンド、マット・ハープリングが13得点をあげている。ジャズはペイント内の得点で50対34とゴール下で主導権を握ったが、あと一歩で勝利には届かなかった。

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