【書籍】LeBron すべてを手にした男|BOOKs biography

LeBron レブロン・ジェームズ

単行本 – 2024/2/8

ジェフ・ベネディクト (著), 塚本清彦 (監修), 高野鉄平 (翻訳)

各紙絶賛の嵐!!

「優れたスポーツライティングであるだけではなく、鮮烈な文学ジャーナリズムでもある」
――『ロサンゼルス・タイムズ』

「感動的。才能、個性、勇気、そして運命に満ちており、夢中になって読める年代記」
――『ウォール・ストリート・ジャーナル』

「レブロン伝の決定版。現代アスリートの存在意義を彼がどれだけ変えたかがわかる」
――『AP通信』

「すべてを手にした男」レブロン“キング”ジェームズの完全なる肖像
我々はレブロン“キング”ジェームズのことをまだ何も知らなかった――。
二一世紀最高のバスケットボール選手の完全なる肖像を、米国のベストセラー
作家が徹底的なリサーチと二五〇以上のインタビューに基づき、鮮明に描き出す。

ジェフ・ベネディクトの「LeBron」は、バスケットボール界のスーパースター、レブロン・ジェームズの生涯とキャリアを詳細に描いた作品です。

この本は、レブロンの幼少期から高校時代の活躍、NBAでの成功、そして彼がビジネス界や社会活動にまで影響を与える存在となった経緯を、豊富なインタビューと徹底的なリサーチに基づいて描いています。

読者は、レブロンの才能、努力、そして彼を取り巻く様々な人間関係や出来事を通じて、彼の人間像に深く迫ることができます。

スポーツファンだけでなく、ビジネスや社会現象に関心のある人々にとっても、興味深い内容となっています。この本は、レブロン・ジェームズという人物を深く理解するための必読書と言える。

【著者】
ジェフ・ベネディクト(Jeff Benedict)
ノンフィクション16冊を著したベストセラー作家で、テレビ・映画プロデューサーとしても活躍。ロバート・クラフト、ビル・ベリチック、トム・ブレイディ率いるニューイングランド・ペイトリオッツの内幕を描いた『The Dynasty』は2020年に出版されると瞬く間に『ニューヨーク・タイムズ』紙のベストセラーに。18年にはベストセラー1位となった『Tiger Woods』を共同執筆。また、自著『Poisoned』を原作としてNetflixで放映されるドキュメンタリーの製作総指揮を務めている。『スポーツ・イラストレイテッド』誌、『ロサンゼルス・タイムズ』紙、『ハートフォード・クーラント』紙で特集ライターを務めた他、『ニューヨーク・タイムズ』紙にエッセイを掲載。『60ミニッツ』『CBSサンデーモーニング』『HBOリアルスポーツ』『ディスカバリーチャンネル』『グッドモーニングアメリカ』『2020』『48アワーズ』『NFLネットワーク』『NPR』などでも記事が紹介された。妻と4人の子どもとともに米国コネチカット州に在住。

【監修者】
塚本清彦(つかもと・きよひこ)
1961年2月26日生まれ、兵庫県出身。バスケットボールコメンテーター、日本バスケットボール協会公認コーチ。中学校からバスケットボールを始め、育英高校、明治大学、日本鋼管でポイントガードとして活躍。日本リーグ優勝2回、 全日本実業団選手権優勝2回、93-94シーズンにベスト5を受賞。現役引退後はプロ、大学、高校などでコーチを務め、多くのBリーガーを指導。解説者としても現在、NBA Rakuten「NBA中継」などを担当し、NBA取材歴は30年を超える。八村塁が指名された2019年のNBAドラフトも現地で取材し、日本人として最初にインタビュアーを務めた。

【訳者】
高野鉄平(たかの・てっぺい)
1976年、福岡県生まれ。ライター、翻訳者。ウェブメディアや雑誌・書籍などで主にスポーツ関連のメディア業務に携わる。訳書に『ポジショナルフットボール教典 ペップ・グアルディオラが実践する支配的ゲームモデル』『組織的カオスフットボール教典 ユルゲン・クロップが企てる攪乱と破壊』(ともに小社)、『ニッポンとサッカー 英国人記者の取材録』(ベースボール・マガジン社)など。