乱闘演じたクリッパーズのマット・バーンズ、退場&ツイートで罰金処分

現地14日、ロサンゼルス・クリッパーズのマット・バーンズが前日オクラホマシティ・サンダー戦で乱闘を演じて退場になったあと、ツイッターで不適切なつぶやきを残したことを謝罪した。

ウェスタン・カンファレンス優勝候補同士の一戦では、第2Q残り6秒で小競り合いが勃発。ゴール下でシュートを狙ったクリッパーズのブレイク・グリフィ ンとサンダーのサージ・イバカが揉み合いとなり、ここでバーンズがイバカを突き飛ばしたことにより、事態は大乱闘へと発展した。

この結果、バーンズとイバカは退場となり、グリフィンはテクニカル・ファウルをコールされた。そして試合後、バーンズはツイッターで「俺はチームメイトを家族のように愛している」とつぶやきつつ、「罰金を科されるので」彼らのために体を張るのはこりごりだと語った。

この結果、バーンズは退場と不適切なツイートによりNBAから2万5000ドル(約250万円)の罰金を科されることに。のちにバーンズはツイッターで「イバカを突き飛ばしたことと、その後のツイートは不適切だった」と一連の行為に対して謝罪している。