ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが、腹部を手術するため、最低6~8週間離脱するようだ。『Yahoo! Sports』のクリス・ヘインズ記者が報じている。
現在31歳の同選手は、188センチ88キロのポイントガード。今シーズンはここまで出場した29試合すべてで先発出場し、1試合平均24.0得点7.3アシスト4.1リバウンドをマークしている。
リラードはかねてから下腹部に痛みを抱えており、昨年11月下旬から12月上旬にかけて5試合を欠場。その後復帰するも、1月1日(現地時間12月31日、日付は以下同)のロサンゼルス・レイカーズ戦を最後に戦線から離れている。 同記者によると、手術のスケジュールは医師と協議して決めるとのこと。手術後最低でも6~8週間はチームから離脱しなければならないといい、復帰はシーズン終盤になりそうだ。
ブレイザーズは現在16勝24敗でウェスタン・カンファレンス10位。チームは得点頭のリラードに加え、CJ・マッカラムも肺気胸で離脱中のため、苦しい台所事情を強いられている。