ブルックリン・ネッツが現地12日、トロント・ラプターズからフリーエージェント(FA)となっていたルイス・スコラと、1年契約で合意したことがリーグ関係者の話で分かった。
これは、米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』が伝えたもので、今オフにネッツと契約合意したFAはこれで5選手となった。経験豊富なスコラは、シュート力はもちろん、ゲームメイクにも定評がある。
36歳のベテランパワーフォワードは、NBAでの9シーズンで1試合平均12.3得点、6.8リバウンドをマーク。ラプターズに所属した2015-16シーズンは、76試合の出場で平均8.7得点の成績を残した。
また、アルゼンチン代表メンバーとしても実績があり、2004年のアテネ五輪では金メダルに貢献した。