現地時間15日、フェニックス・サンズは、ラスベガスでロサンゼルス・レイカーズとプレシーズンゲームを行い99対91で勝利した。昨季の殆どを棒に振ったアマレ・ストゥダマイヤーが15得点、9リバウンドを奪取。復活をうかがわせるプレーを見せている。
この日のストゥダマイヤーは、11本中5本のシュートを決め15得点を記録。第4Qだけで8得点を稼ぎ出すなど、エースらしさを発揮した。昨年は10月に左ヒザの手術を受け開幕から欠場。3月に復帰を果たしたが、3試合出場しただけで、今度は右ヒザに張りと痛みを感じシーズンを終えていた。それだけに、今季は故障前のような動きができるか心配されていたが、プレシーズン3試合目にして31分間プレーするなど、復活を予感させた。
サンズは、ショーン・マリオンとラジャ・ベルが16得点を奪取。司令塔のスティーブ・ナッシュは14得点、6アシストと順調な調整ぶりをアピールした。
一方のレイカーズは、コービー・ブライアントがオフシーズン中のヒザの手術の影響で3試合連続のプレーシーズンゲーム欠場。スマッシュ・パーカーが6本中5本の3Pシュートを沈め18得点したことが明るい材料だった。
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