フェニックス・サンズとフィラデルフィア・76ersの両ヘッドコーチ(HC)が、滞在先のドイツで欧州遠征は有意義なものだと述べた。現地時間9日、「AP通信」が伝えている。
両チームは、10日にケルンアリーナで行われるプレシーズンで対戦する。イタリアのローマで地元クラブチームと戦い100対93で勝利したサンズのマイク・ダントーニHCは、「出来ることなら毎シーズン遠征に行きたいね。イタリアでの1週間、選手たちはずっと笑顔を見せていた。ドイツでも同じことが起きるだろう」と歓迎している。
5日にスペインでFCバルセロナと戦い104対99で敗れた76ersのモーリス・チークスHCは、「欧州遠征を行うことで、チームの一体感を強めることができる。外国に行くことで、選手たちは互いを信頼しなければならない。それにより、チームとして結束するようになる」と、遠征の効果を述べた。また、大黒柱のアレン・アイバーソンも「オフシーズンの長い間一緒にいなかったが、今回の遠征によってまとまるのを早めることができる」とコメントしている。
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