バックスA.ボグット、左脚の捻挫で6~8週間の離脱

 現地時間9日、ミルウォーキー・バックスのアンドリュー・ボグットが、左脚の下部の捻挫で6週間から8週間の離脱となることが明らかになった。これにより、シーズン開幕戦はおそらく欠場すると見られている。7日のスクリーメージの練習で、ボグットの左脚とスティーブ・ブレイクの膝が衝突。その後、ボグットは練習に復帰していなかった。
 バックスのテリー・ストッツHCは、当初ケガは深刻なものではないと語っていたが、チーム医師のジョン・ヘインリッチ氏が診察した結果、ケガの治療にリハビリが必要なことがわかった。バックスのラリー・ハリスGMは、「彼はプレーできないことに失望している。とても不幸な出来事だった」とコメントしている。オーストラリア出身のボグットは、ユタ大学から昨年のドラフト全体1位でバックスに入団。昨季は82試合出場で平均9.4得点、7.0リバウンド、2.3アシストを挙げていた。先発センターのボグットが離脱したことで、ダン・ガズリッチとブライアン・スキナーの出場機会が増えることが予想される。

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