現地時間2日に「AP通信」は、サンアントニオ・スパーズのトニー・パーカーが、骨折した指について未だに不安を抱えていると伝えた。パーカーは「状態は良いが、不安は残っている。スティールを狙いにいくときに、ためらいがあるんだ。またケガするのが恐いからね。しかし、シュート、ドリブル、パスをつかむことに関して痛みは全くない」と述べている。
パーカーは今夏の世界選手権直前になって指を骨折し、大会を欠場。大黒柱を欠いたフランスは、準々決勝でギリシャに敗れた。現在スパーズはパーカーの母国フランスに滞在中で、現地時間7日からトレーニングキャンプを開始する。そして現地時間12日に地元のアスベル・ビユールバンヌとプレシーズンマッチを行う。パーカーは、「みんなフランス語をしゃべろうとしているけど、簡単なことではないんだ。だから、オレを大笑いさせてくれている」とチームメイトのフランス語についてコメントしている。
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