現地時間6日、レイカーズはホークスのホーム(ステイトファーム・アリーナ)で対戦。
開始1分に八村はミドルからのジャンプショットを決めチーム初得点を挙げます。さらにレイアップ、残り6分31秒には3ポイントを成功させ29-26で第1Q終了。 第2Qは残り6分17秒にジャンプシュートを決め得点。チームは一時逆転を許すなど苦しい展開のなか、終盤にアンソニー・デイビスがダンクを含む怒涛の連続得点、ビンセントの3ポイントも決まり、64-64で前半を終えました。
後半立ち上がりはレイカーズが試合の主導権を握る展開。八村が開始1分にオフェンスリバウンドを奪いこの日2本目の3ポイントを沈めると、レブロンも片足ジャンプから3ポイントを決めるハイライトプレーを披露。その後はトレイ・ヤングを中心としたホークスのオフェンスに苦戦する場面も。クウォーター終盤は八村のリバウンドでの貢献も光り、97-94と3点リードで第4クォーターに突入。
3点リードして迎えた第4Q、リードチェンジを繰り返す展開となり、終盤まで一進一退の攻防が続く。残り30秒を過ぎたところで3Pを決められ117-119と逆転されます。それでも残り12秒でレブロン・ジェームズ選手が得点し同点。最後に相手が勝ち越しの3Pを狙いますが外れ、48分では決着がつかず119-119でオーバータイムへ。
オーバータイムに入ると先にホークスに得点を許したが、レブロンとビンセントが続け様に3ポイントを沈めてレイカーズがリードを獲得。しかし、終盤にミスが重なり1点リードで迎えた残り10秒でヤングに3ポイントを決められて勝ち越しを許すことに。最終スコア132-134でホームのホークスが勝利した。
八村はこの日2本中2本の3ポイントを決めるなどフィールドゴール成功率83.3パーセント12得点で4試合連続の二桁得点をマーク。さらに9リバウンド2スティール2ブロックを記録。
レブロンが39得点10リバウンド10アシスト、デイビスが38得点10リバウンド8アシストをあげるも3連敗。一方のホークスはヤングが31得点20アシストと驚異的なスタッツで勝利を手繰り寄せた。
■試合結果 レイカーズ 132-134 ホークス
LAL|29|35|33|22|13|=132
ATL|26|38|30|25|15|=134