グリズリーズと2WAY契約を結び、日本人4人目のNBAデビューを果たした河村勇輝は第4Qから2戦連続となる途中出場を果たしたが、待望のNBA初得点はならなかった。
大量リードの中、残り3分を切り、河村が呼ばれると大歓声に包まれた。残り2分55秒でコートイン。河村がボールを持つと、再び大歓声が巻き起こった。残り1分18秒で3点シュートを放ったが、決まらず。その後、鋭いドライブからシュートを試みようとしたが、これも阻まれた。
河村は開幕2戦目の26日のロケッツ戦で第4Q残り3分34秒から途中出場し、田臥勇太、渡辺雄太、八村塁に続く日本人4人目、Bリーグ出身選手としては初のNBA選手として名を刻み、1アシストをマーク。
その後は27日のマジック戦、前戦の31日ネッツ戦と試合終了間際に投入されたが、得点は決められていなかった。