【NBA】レイカーズ八村塁が8得点を記録、チームは2連敗。

 現地時間10月30日にレイカーズはアウェイでキャバリアーズと対戦。結果は110-134で敗戦。開幕から5試合連続スタメン出場を果たした八村塁は、今季初の1桁となる8得点、5リバウンド、2アシスト、1スティール。

 八村は28分17秒間の出場で今季初の1桁となる8得点。第2クォーターには4本のリバウンドと力強いドライブから2本のレイアップを決めてみせたが、フィールドゴール試投数(6本)と成功数(4本)、3ポイント試投数(1本)と成功数(0本)はともに今季最少で、第4クォーターはベンチから戦況を見守った。

 レイカーズはそのほか、古巣凱旋となったレブロンが26得点、6リバウンド、デイビスが22得点、13リバウンドをマーク。3ポイントはチーム全体で41本中17本(成功率41.5%)を沈めたキャブズに対し、28本中6本(同21.4%)と課題のシューター不足を露呈し、ターンオーバーも20本とミスがかさんだ。

 開幕3連勝からの2連敗で今季3勝2敗となったレイカーズ。次戦11月1日(日本時間2日)、アウェイでラプターズと対戦する。