【NBA】バックスが八村塁の獲得を目指すと米報道。トレードを検討か

 今シーズン3勝8敗と苦しむミルウォーキー・バックスが、八村塁の獲得に乗り出すかもしれない。現地11月12日、米メディア『BVM SPORTS』が報じている。

 同メディアは、低調なパフォーマンスが続く主力のブルック・ロペスに関して「(チームが)トレードを検討している」と報道。その理由として「彼の貢献度が下がっているため、彼が活躍できるチームに移籍させることは双方にとって有益かもしれない」と説明した。

 その上でレイカーズとのトレード案についても、「八村塁とマックス・クリスティを獲得し、ロペスと追加の金銭でトレードするのではないか」と紹介している。

 また、米メディア『SIR CHARLES IN CHARGE』は、八村がバックスに加入することで「ハチムラがバックスの新しい顔となるだけでなく、チーム編成の柔軟性を高めてくれる」と綴り、期待を込めた。  レイカーズで3年目を迎える八村は、ここまで12得点、6リバウンドで3ポイント成功率は46.9%を記録。スタメン出場も多いなかで、日本人プレーヤーのトレードが実現するのだろうか。