日本時間1日、ユタ州デルタ・センターでスパーズとジャズが対戦。
スパーズのビクター・ウェンバンヤマは33分34秒の出場で、チームトップの25得点9リバウンド7アシスト5スティール5ブロックをマークし、106-88でチームの勝利に貢献。
昨シーズン2月以来2度目の「5×5」を達成しました。「5×5」とは1試合で5得点5リバウンド5アシスト5ブロック5スティール以上マークすることで、NBAにおいて複数回「5×5」を達成したのは、アキ―ム・オラジュワン、アンドレイ・キリレンコに続き、ウェンバンヤマがNBA3人目の快挙となります。
ウェンバンヤマは、フランス出身の20歳。身長は驚異の221センチで、7月にパリオリンピックで日本代表と対戦した際には、富樫勇樹選手との「50センチ以上の身長差」が話題になりました。NBA1年目の昨シーズンは最優秀新人賞に輝くなど、スタープレイヤーへの階段の駆け上っている。