現地時間2024年11月1日にレイカーズはラプターズのホームであるスコシアバンク・アリーナで対戦。レイカーズ131ー125ラプターズでレイカーズは勝利し 敵地での連敗を止めた。
八村塁(26)は先発で出場。最終クオーターに2連続3Pシュートを決めるなど9得点5リバウンド。チームは前半からのリードを何とか守って連敗をストップ。今季敵地初勝利となった。
2010~2011年シーズン以来となる開幕3連勝を飾ったレイカーズ。しかしその後、敵地でサンズ、キャバリアーズと2連敗を喫した。八村も開幕戦から4戦連続で2桁得点を記録。開幕4戦目のサンズ戦では今季初のダブルダブルを達成したが、前回のキャバリアーズ戦では8得点と今季初のひと桁得点に終わった。
敵地5連戦の3戦目となるこの日も先発した八村。第1Q残り5分11秒で、ゴール下でディアンジェロ・ラッセルのパスを受け、力強くシュートを決めた上で相手の反則も誘って3点プレーを成立させた。残り3分でベンチ下がった。 第2Qはベンチスタート。残り10分52秒からコートに立った。しかし得点は挙げられず残り3分36秒でベンチに下がる。前半はフィールドゴール(FG)成功わずか1本に終わった。
第3Qはスタートから出場。しかしなかなか調子を上げることが出来ず無得点で残り4分5秒でベンチに。 しかし第4Qは開始からコートに立つと、残り7分20秒で左コーナーから3Pシュートを決めて、残り6分50秒も同じ位置から3Pシュートを沈めて2連続3Pシュート成功となった。
この日は33分13秒出場で、3Pシュート2本を含む9得点5リバウンド1アシストをマーク。シュートは12本試投で3本成功。FG成功率は25%。3Pシュートは5本試投で2本成功。3P成功率は40%だった。
チームとしては前半最大26点リードしたが、第3Qにひと桁の点差まで一気に詰め寄られながらも逃げ切った。また、第4Q残り8秒でブロニー・ジェームズが途中出場して、父レブロンとの2度目の親子共演を果たした。