発砲したペイサーズS.ジャクソン「チームメイトを守ろうとした」

 インディアナ・ペイサーズのスティーブン・ジャクソンが現地時間6日のストリップクラブの外で起きた乱闘事件の時に発砲したのは、3人のチームメイトを守ろうとしたためだと話していることがわかった。現地時間15日に「AP通信」が伝えている。
 ジャクソンは14日ペイサーズの本拠地コンセコ・フィールドハウスで行われたユタ・ジャズとのプレシ-ズンゲームにベンチスタートで約23分出場し、6得点を記録した。尚、試合中は一部の観客からやじられていた。
 同通信によると、84-97で敗れた試合後ジャクソンは「僕が誰も傷つける意図はなかったことが明らかになるはずだ。それを分かるようにしていたしね。そして、チームメイトも無事だった。だいたい僕は車にはねられているんだ」と語り、当初自己防衛のために銃を発砲したと話していた。だが、インディアナ州マリオン郡の検察当局は車にはねられる前に、ジャクソンは自分の車から銃を取り出して放ったとコメントしているようだ。
 28歳のジャクソンは現在重罪の容疑をかけられており、11月1日に公判前の公聴会を行う予定。尚、ペイサーズは同日ノースカロライナ州シャーロットで今季の開幕戦でシャーロット・ボブキャッツと対戦する。

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